築40年を超える純和風住宅をモダンでバリアフリーの快適な空間に。太陽光発電、薪ストーブの温もりと自然素材がやさしいエコなすまいです。
東日本大震災によって大きな被害をうけたS邸。家族の思い出がいっぱい詰まったこの住まいを、自然素材を使った、明るく快適な空間にリフォームしました。
構造材として大切な差鴨居を活かし、全体的に「和」をベースとした室内空間としました。耐震補強を行うと共に断熱性能もアップ、車椅子の生活に対応できる間取りとなっています。
キッチンは、料理をする奥様と、ダイニングにいる家族と目線が同じになるよう設計しました。忙しい朝は対面式のカウンターで朝食を。夕食の準備をしながら、ダイニングで勉強する子供たちをみたり、休日には家族みんなで一緒にお料理と、キッチン・ダイニングはコミュニケーションの中心の場です。
リビングにはご主人の要望で薪ストーブを設置しました。立派な鴨居と柱、床はナラの無垢材、壁は漆喰塗りです。古材と自然素材の、やさしさと温もりある、モダンな空間となりました。また、リビングとダイニングを仕切る、ガラスの引き戸を開けると、広々としたワンルームになります。
本をたくさん所有している奥様の要望で書庫を作りました。書棚はサイズや分類分けを行い、見たい本が取り出しやすいように設計してあります。



