CASE 01
金波楼本邸 里海邸
茨城県大洗町
都会の喧騒を離れ心地よい田舎へ誘う、海の見える宿
大洗海岸に建つ明治二十一年創業の老舗宿「金波楼」が名を「里海邸」と改め、常陸国のライフスタイルを楽しむ、「別荘風の宿」へと生まれ変わりました。都市の日常に疲れている生活者が求めている「心地よい田舎」という価値を高めるために、周辺環境と共生を意識しながら、「田舎の心地よい素材感」を顕在化するデザインを施しました。
DATA
茨城県大洗町 2011年
延床面積 1811.22㎡
RC造/5階建て
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CASE 02
ひたち湯海の宿はぎ屋(リニューアル工事)
茨城県日立市
改修された客室は、桧の半露天風呂を備えたこの宿のセミスイートの部屋になります。視界にはいつでも海を感じながら、茨城県産材の桧の香りや波の音が、訪れる人々の心と体を癒します。エントランスには『風の神の門』と銘を打った四つ脚門があり、その足元には日立で発見された5億1千年前のカンブリア紀地層の石を敷き込んだプロムナードとして設え、老舗旅館としての佇まいを創出しました。
DATA
茨城県日立市 1998年竣工
(2018年リニューアル)
延床面積 1802.36㎡
S造/5階建て
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